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こども園からのお知らせ!

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箱イスワークショップ

2025/01/25


箱椅子ワークショップを通じて、親子で木育の魅力を体感

1月18日(土)と1月25日(土)の2回にわたり、年長組の親子が参加する恒例の箱椅子作りワークショップを開催しました。今年で10年目を迎える木育活動は、幼児期の自然体験を通じて、子どもたちが感受性豊かに成長し、揺るぎない価値を見出せることを目指しています。

木の香りや手触りに触れることで、木を好きになり、その命の恵みに感謝しながら、生活の中で活かす知恵を学ぶ――このプロセスは、心を豊かに育む大切な体験です。箱椅子作りでは、親子が協力し合い、真剣に取り組む姿が見られ、その時間は何にも代えがたい価値あるものです。

卒園生たちから「今でも箱椅子を使っています」との声を聞くたびに、この活動の意義を強く実感します。箱椅子は椅子としてだけでなく、本棚、大切なものの収納、踏み台など、多様な使い方ができる実用的なアイテムです。そして何より、「お家の人と一緒に作った」という思い出が一生の宝物になるのではないでしょうか。

当園では、親子で取り組むこの活動をこれからも大切にし、「木育」の魅力を多くの方に伝えていきたいと考えています。自然の恵みに触れながら、心を育むひとときを、親子で共有できることの価値をこれからも発信していきます。



味噌cooking 年長組

2025/01/16


年中組の時にみんなで仕込んだ味噌が食べごろを迎えたため、ねぎみそと味噌汁を作るクッキングを行いました。園では日頃からクッキングを行っていることもあり、子どもたちはピーラーを使って野菜の皮をむいたり、包丁で野菜を切ったりするのもお手のものです。今回も自分たちでどんどん進めていました。また、味噌やさつまいもの分量を測る作業も子どもたちに任せました。

朝から準備をし、みんなでお昼ご飯を作って食べるこの過程は、心をとても豊かにし、至福のひとときです。一年がかりで作った味噌を堪能できたことで、子どもたちは自分たちの手で作り上げた達成感を味わいました。そして、デザートには園の畑で採れたさつまいもを使ってスイートポテトを作り、食後の楽しみも一緒に味わいました。

こうした暮らしの営みを通じて、子どもたちは食を楽しむだけでなく、人とのつながりや心の育ちを体感します。生活の中にこそ、大切な学びがあるのではないでしょうか。



雪遊び

2025/01/10


今年初めての雪景色に、子どもたちは歓声を上げながら園庭へと飛び出しました。足元でキュキュと鳴る雪の音に驚き、さらさらと手の中で形を変える雪の感触に大興奮。「雪だるま作ろう!」「雪合戦しよう!」と、笑顔が絶えません。雪の上に大の字になって降り注ぐ雪を眺める子、木製遊具の中で「雪カフェ」を開店し、「美味しいかき氷やケーキはいかが?」と友だちと楽しむ子もいました。雪の中を元気いっぱいに駆け回り、心も体もぽかぽかに。保育者と一緒に、子どもたちは雪遊びの楽しさを心ゆくまで味わいました。



劇団風の子中部公演「ぱらりっとせ」を観劇しました

2025/01/09


保護者会の主催で、劇団風の子中部による公演「ぱらりっとせ」を観劇しました。舞台では、昔あそび(お手玉・まりつき・なわとび・竹馬・風車・傘まわし)やわらべうたなどが披露され、岐阜の文化がたっぷり詰まった内容に子どもたちも夢中に。物語「はなさかこぞう」では、美濃和紙でできた和傘が舞台を彩り、三味線の音色やささら・拍子木といった鳴り物が物語に深みを与えていました。

役者さんたちの本気の演技やユーモラスなやり取りに子どもたちは惹きつけられ、「すごい!」と声をあげながら大笑い。新年早々、心から楽しみ、笑いに包まれたひとときとなりました。この公演を通じて、岐阜の文化を知る貴重な機会をいただいただけでなく、伝承遊びや縄跳びに取り組んでいる子どもたちにとって、さらに挑戦したいという気持ちが芽生えるきっかけとなったようです。

また、劇遊びへの意欲や自己表現の幅が広がる予感もあり、これからの日々がさらに楽しみになりました。



2025年 遊びま書

2025/01/08


新年あけましておめでとうございます。
2025年の幕開けとして、年長児たちが書道家・河口瑛泉氏との特別なコラボレーション『遊びま書』に取り組みました。今年は巳年。河口瑛泉氏が蛇のようにしなやかに筆を走らせるダイナミックなパフォーマンスに、子どもたちは目を輝かせ、息を呑んで見入っていました。

書き上げられた力強い文字の周りに、子どもたちは「今年頑張りたいこと」をひとつひとつ書き足していきました。最初は何を書くか迷いながらも、やがて「縄跳びが上手になりたい」「いつまでも友だちだよ」「テストで100点取る」といった、自分自身の目標を筆に託しました。大きな紙に広がる子どもたちの文字は、新しい年の第一歩を刻むようでした。

さらに、子どもたちは金粉やキラキラシールで装飾を加え、作品を華やかに仕上げました。「今年は良いことありそう」「キラキラしてる蛇になったから、願いがきっと叶うよ」「今年も幸せな年になるね」と、完成した作品を見ながら自然と笑顔が溢れ、期待に胸を膨らませていました。

この輝かしい書は、ただの書き初めにとどまらず、子どもたちの願いが込められた特別な作品となりました。思いを乗せたこの一枚は、2025年が希望に満ちた素晴らしい一年になる予感を感じさせてくれます。

新しい年も、子どもたちの成長と夢の実現を見守りながら、笑顔溢れる日々を積み重ねていきたいと思います。

保護者の皆さまは、ちょこっとMOVIEで河口瑛泉氏のパフォーマンスをご覧頂けます。



森のXmas ~木育活動と共に~

2024/12/24


今年も当園では、もみの木に幸せを運んでくれる妖精たちが集まる「森のクリスマス」をテーマに、クリスマス会を行いました。

年少組は蜜蝋を使った蝋燭作り、年中組は杉の木でオーナメント作り、年長組はもみの木を使い「森の積み木」作りに挑戦しました。年中組は玄翁(げんのう)、年長組はノコギリを使い、木と触れ合いながら飾りを制作しました。そして、子どもたちが作った飾りをクリスマスツリーに飾りました。

クリスマス会当日は、手作りの蜜蝋蝋燭に火を灯し、美しく彩られたツリーの前でキャンドルサービスを行いました。柔らかな蝋燭の灯りが幻想的な雰囲気を生み出し、子どもたちはその特別な空間を満喫していました。

その後、木の楽器「まつりの鈴」「木のカスタネット」「クラベス」を使って『あわてんぼうのサンタクロース』を歌い、会場は子どもたちの元気な歌声でいっぱいに。歌声は妖精たちにも届いたようで、なんと各クラスの保育室にはサンタクロースからの贈り物が届いていました!

最後は、みんなで美味しいクリスマスランチをいただきながら、楽しい時間を過ごしました。


青空マーケット2日目

2024/12/10





青空マーケット2日目は、年長組のサファリパークがついにオープン!

夏から始まったサファリパークづくりは、動物の衣装作りからスタートしました。子どもたちは、自分が選んだ動物の生態や特徴を図鑑やiPadで調べ、暮らし方や食事、大きさ、分布図などをまとめていきました。さらに、実際の動物の大きさを知るために自分たちでメジャーを作り、園庭でそのスケール感を体験。たとえば、ティラノサウルスの全長を測るためにメジャーを伸ばし、寝転んで「子ども13人分!」と確かめる姿が見られました。そんな探求の中で、「もっとみんなに見てもらいたい!」という気持ちが高まり、サファリパークを作ることに決まりました。

子どもたちは、毎日話し合いを重ねながら、サファリバスのコース、ゲートや料金所、動物の住む場所などを一つずつ考えていきました。肉食動物と草食動物のゾーン分けや水飲み場の配置、餌やり体験まで、リアルなサファリパークを目指して準備を進め、5か月かけてついに完成しました。動物の鳴き声や動き方も研究し、演出にもこだわりました。オープン初日は大盛況で、全園児や加納西小学校の1年生も遊びに来てくれました。緊張しながらも堂々と案内をする子どもたちの姿に、自信と達成感がにじんでいました。

一方、年中組は「水族館」をオープンしました。日ごろから魚の絵を自由画帳に描いたり、図鑑を見たりする中で、「本物の水族館を作りたい!」という思いが膨らみました。廃材や紙粘土を使って魚を制作し、個人での作品から共同制作へと発展。また、海には層があり、そこに住む生き物が異なることを知り、表層、中心層、深海に分けて魚を配置しました。深海魚を光らせたり、トンネル水槽を作ったりと工夫を凝らし、案内マップや矢印も用意してお客さんが楽しめる工夫をしました。チケットも自分たちで作り、当日はたくさんの来場者に大人気!自分たちが作った水族館を案内する子どもたちは誇らしげで、とても嬉しそうでした。

また、年少組では変身ごっこのコーナーをオープン。普段遊んでいるメイクルームがさらにパワーアップし、大人気でした!

オープンを迎えた年長組と年中組は、やり切った感と、みんなと楽しさを共有できた喜びで満ち溢れていました。子どもたちが主体的に取り組み、考え、工夫を重ねたこの日の経験は、大きな成長につながることでしょう。また一歩前進する子どもたちの姿がとても楽しみです!




青空マーケット1日目

2024/12/09


青空マーケット1日目

今日は、各クラスがこれまで遊んできた自然物を使った遊びをみんなで共有する「青空マーケット」を開催しました!

どんぐり転がしや自然物と石鹸クリームを使ったスイーツ屋さん、さつまいもの蔓で作った輪投げ、松ぼっくりの的当てなど、子どもたちがアイデアを活かして作り上げた遊びが勢ぞろい。4歳児クラスでは、今「宝石」をテーマにした遊びに取り組んでおり、その探求がそのままブースになりました。また、草花を使った叩き染め体験も大人気で、多くの子どもたちが夢中になって取り組んでいました。さらに、カフェコーナーでは飲み物とお菓子を用意し、友だちとリラックスできるスペースも設けました。

どんぐり転がしのブースでは、年長児が中心となって大きなコースを組み立て、傾斜や角度を工夫しながら試行錯誤する姿が見られました。異年齢の子どもたちが教え合い、アイデアを出し合いながら夢中で遊ぶ様子がとても印象的でした。それぞれが好きな場所で思い思いに遊びを楽しみ、のびのびとした表情で輝いていました。

ゆったりとした時間の中で、子どもたちは遊びを通して工夫したり挑戦したりする楽しさを存分に味わっていました。充実した1日となりました!


モルック体験 年長組

2024/11/28


リクリエーション協会の指導員の方に年長組の子どもたちがモルックを教えていただきました。木製のモルックに触れることで木の温かみや感触を楽しんだり、モルック鬼ごっこで体を動かした後、モルック遊びを体験しました。

「モルック見たことある」「公園でやってたよ」と興味津々の子どもたちのために、指導員の方がルールを子どもたちにわかりやすいようにアレンジしてくださいました。木製のピンを自由に並べ、モルックを下から投げて倒す遊びでは、狙いを定めてピンを倒すたびに「コーン!」という心地よい音が響き渡り、子どもたちは大喜び。「ボーリングみたいだね」と声を上げながら、夢中になって取り組む姿が見られました。

活動の最後には、4チームに分かれて対抗戦を行い、どのチームも一度は勝つことができ、大満足の様子でした。モルックのゲームを通じて、子どもたちは集中力や狙いを定める力を養うとともに、チームで協力し合う楽しさや達成感を味わいました。笑顔があふれ、心が一つになった時間となりました。


岐阜県美術館に行ってきました! 年長組

2024/11/21


岐阜県美術館での学びと体験 ~年長組~

年長組の子どもたちは、公共交通機関を利用して岐阜県美術館へ出かけしました。この体験では、美術鑑賞を通じて感性を育むとともに、ものを使う時にお金がいることも体験しました。

現在、岐阜県美術館では「山本芳翠展」と「オディロン・ルドン展」が開催中です。子どもたちは、それぞれの展示を鑑賞し、自由な感想を発表しました。山本芳翠の『浦島』では、「亀やイルカがいる」「宝石箱を持っているのは男の人かな?」など、自分の目で見て感じたことを言葉にすることで、絵を見る楽しさを体感しました。オディロン・ルドン展では、「目玉がいっぱい」「蜘蛛みたいだけど足が十本もある!」など、ユニークな視点で作品を捉えたり、自分のお気に入りの絵を選び、その理由を美術館の職員の方に伝える場面も見られました。

鑑賞後のワークショップでは、『不思議な生き物』をテーマに自由に絵を描きました。子どもたちは次々とイメージを膨らませ、ユニークな作品を完成させました。

美術館での活動を終えた後は、公園で遊び、園の調理員が用意してくれた特製唐揚げ弁当を楽しみました。子どもたちからは、「めっちゃ楽しかった!」「また行きたい!」「今度は家族と来ようかな」といった声が聞かれ、大満足の様子でした。



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