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こども園からのお知らせ!

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森のXmas ~木育活動と共に~

2024/12/24


今年も当園では、もみの木に幸せを運んでくれる妖精たちが集まる「森のクリスマス」をテーマに、クリスマス会を行いました。

年少組は蜜蝋を使った蝋燭作り、年中組は杉の木でオーナメント作り、年長組はもみの木を使い「森の積み木」作りに挑戦しました。年中組は玄翁(げんのう)、年長組はノコギリを使い、木と触れ合いながら飾りを制作しました。そして、子どもたちが作った飾りをクリスマスツリーに飾りました。

クリスマス会当日は、手作りの蜜蝋蝋燭に火を灯し、美しく彩られたツリーの前でキャンドルサービスを行いました。柔らかな蝋燭の灯りが幻想的な雰囲気を生み出し、子どもたちはその特別な空間を満喫していました。

その後、木の楽器「まつりの鈴」「木のカスタネット」「クラベス」を使って『あわてんぼうのサンタクロース』を歌い、会場は子どもたちの元気な歌声でいっぱいに。歌声は妖精たちにも届いたようで、なんと各クラスの保育室にはサンタクロースからの贈り物が届いていました!

最後は、みんなで美味しいクリスマスランチをいただきながら、楽しい時間を過ごしました。


青空マーケット2日目

2024/12/10





青空マーケット2日目は、年長組のサファリパークがついにオープン!

夏から始まったサファリパークづくりは、動物の衣装作りからスタートしました。子どもたちは、自分が選んだ動物の生態や特徴を図鑑やiPadで調べ、暮らし方や食事、大きさ、分布図などをまとめていきました。さらに、実際の動物の大きさを知るために自分たちでメジャーを作り、園庭でそのスケール感を体験。たとえば、ティラノサウルスの全長を測るためにメジャーを伸ばし、寝転んで「子ども13人分!」と確かめる姿が見られました。そんな探求の中で、「もっとみんなに見てもらいたい!」という気持ちが高まり、サファリパークを作ることに決まりました。

子どもたちは、毎日話し合いを重ねながら、サファリバスのコース、ゲートや料金所、動物の住む場所などを一つずつ考えていきました。肉食動物と草食動物のゾーン分けや水飲み場の配置、餌やり体験まで、リアルなサファリパークを目指して準備を進め、5か月かけてついに完成しました。動物の鳴き声や動き方も研究し、演出にもこだわりました。オープン初日は大盛況で、全園児や加納西小学校の1年生も遊びに来てくれました。緊張しながらも堂々と案内をする子どもたちの姿に、自信と達成感がにじんでいました。

一方、年中組は「水族館」をオープンしました。日ごろから魚の絵を自由画帳に描いたり、図鑑を見たりする中で、「本物の水族館を作りたい!」という思いが膨らみました。廃材や紙粘土を使って魚を制作し、個人での作品から共同制作へと発展。また、海には層があり、そこに住む生き物が異なることを知り、表層、中心層、深海に分けて魚を配置しました。深海魚を光らせたり、トンネル水槽を作ったりと工夫を凝らし、案内マップや矢印も用意してお客さんが楽しめる工夫をしました。チケットも自分たちで作り、当日はたくさんの来場者に大人気!自分たちが作った水族館を案内する子どもたちは誇らしげで、とても嬉しそうでした。

また、年少組では変身ごっこのコーナーをオープン。普段遊んでいるメイクルームがさらにパワーアップし、大人気でした!

オープンを迎えた年長組と年中組は、やり切った感と、みんなと楽しさを共有できた喜びで満ち溢れていました。子どもたちが主体的に取り組み、考え、工夫を重ねたこの日の経験は、大きな成長につながることでしょう。また一歩前進する子どもたちの姿がとても楽しみです!




青空マーケット1日目

2024/12/09


青空マーケット1日目

今日は、各クラスがこれまで遊んできた自然物を使った遊びをみんなで共有する「青空マーケット」を開催しました!

どんぐり転がしや自然物と石鹸クリームを使ったスイーツ屋さん、さつまいもの蔓で作った輪投げ、松ぼっくりの的当てなど、子どもたちがアイデアを活かして作り上げた遊びが勢ぞろい。4歳児クラスでは、今「宝石」をテーマにした遊びに取り組んでおり、その探求がそのままブースになりました。また、草花を使った叩き染め体験も大人気で、多くの子どもたちが夢中になって取り組んでいました。さらに、カフェコーナーでは飲み物とお菓子を用意し、友だちとリラックスできるスペースも設けました。

どんぐり転がしのブースでは、年長児が中心となって大きなコースを組み立て、傾斜や角度を工夫しながら試行錯誤する姿が見られました。異年齢の子どもたちが教え合い、アイデアを出し合いながら夢中で遊ぶ様子がとても印象的でした。それぞれが好きな場所で思い思いに遊びを楽しみ、のびのびとした表情で輝いていました。

ゆったりとした時間の中で、子どもたちは遊びを通して工夫したり挑戦したりする楽しさを存分に味わっていました。充実した1日となりました!


モルック体験 年長組

2024/11/28


リクリエーション協会の指導員の方に年長組の子どもたちがモルックを教えていただきました。木製のモルックに触れることで木の温かみや感触を楽しんだり、モルック鬼ごっこで体を動かした後、モルック遊びを体験しました。

「モルック見たことある」「公園でやってたよ」と興味津々の子どもたちのために、指導員の方がルールを子どもたちにわかりやすいようにアレンジしてくださいました。木製のピンを自由に並べ、モルックを下から投げて倒す遊びでは、狙いを定めてピンを倒すたびに「コーン!」という心地よい音が響き渡り、子どもたちは大喜び。「ボーリングみたいだね」と声を上げながら、夢中になって取り組む姿が見られました。

活動の最後には、4チームに分かれて対抗戦を行い、どのチームも一度は勝つことができ、大満足の様子でした。モルックのゲームを通じて、子どもたちは集中力や狙いを定める力を養うとともに、チームで協力し合う楽しさや達成感を味わいました。笑顔があふれ、心が一つになった時間となりました。


岐阜県美術館に行ってきました! 年長組

2024/11/21


岐阜県美術館での学びと体験 ~年長組~

年長組の子どもたちは、公共交通機関を利用して岐阜県美術館へ出かけしました。この体験では、美術鑑賞を通じて感性を育むとともに、ものを使う時にお金がいることも体験しました。

現在、岐阜県美術館では「山本芳翠展」と「オディロン・ルドン展」が開催中です。子どもたちは、それぞれの展示を鑑賞し、自由な感想を発表しました。山本芳翠の『浦島』では、「亀やイルカがいる」「宝石箱を持っているのは男の人かな?」など、自分の目で見て感じたことを言葉にすることで、絵を見る楽しさを体感しました。オディロン・ルドン展では、「目玉がいっぱい」「蜘蛛みたいだけど足が十本もある!」など、ユニークな視点で作品を捉えたり、自分のお気に入りの絵を選び、その理由を美術館の職員の方に伝える場面も見られました。

鑑賞後のワークショップでは、『不思議な生き物』をテーマに自由に絵を描きました。子どもたちは次々とイメージを膨らませ、ユニークな作品を完成させました。

美術館での活動を終えた後は、公園で遊び、園の調理員が用意してくれた特製唐揚げ弁当を楽しみました。子どもたちからは、「めっちゃ楽しかった!」「また行きたい!」「今度は家族と来ようかな」といった声が聞かれ、大満足の様子でした。



積木ワークショップ

2024/11/19


未来の街をつくる積み木ワークショップ

積み木は、子どもたちの想像力を無限に広げるシンプルで奥深い遊び道具です。今回の積み木ワークショップでは、子どもたちが自分の手で考え、友だちと力を合わせて「未来の街」を作り上げる体験をしました。

子どもたちは積み木を手に取りながら、思い思いのアイデアを形にしていきます。「高い塔を作りたいけど、どうしたら崩れないだろう?」とバランスを工夫したり、「ここに階段をつけよう」「お庭も作ろう」と友だちと相談しながら進めたり。一人ひとりの個性が生きる中で、互いに提案を受け入れ、協力して作品を完成させていく姿が見られました。

各クラスが作った建物を道でつなげていくと、ひとつの街が完成。その街には子どもたちの「こうしたい!」という想いがたくさん詰まっています。特にぞう組では、積み木の建物にキャンドルライトを飾り、電気を消すと夜の街が浮かび上がりました。「わぁ!」という歓声とともに、子どもたちの顔が輝き、その美しさに感動が広がるひとときでした。

積み木遊びをしている子どもたちの集中力は驚くほど持続します。その理由は、積み木が持つ素材としての魅力にあります。シンプルな形に見えても、長さ、太さ、厚さが緻密に計算されており、子どもたちが自然と構造を学び、創造力を働かせられるようにデザインされているのです。積み木は、ただ遊ぶだけではなく、 「考える力」「協力する力」「挑戦する力」 を育む優れた道具です。

今回のワークショップを通じて、子どもたちは楽しみながら協力することの大切さを学び、達成感を味わいました。また、自分のアイデアを形にする喜びと、仲間と共に何かを作り上げる楽しさを経験しました。



モリノス

2024/11/12

四寸傘


見晴台


モリノス

毎年楽しみにしているモリノス探検

今年も、子どもたちは待ちに待ったモリノスへの冒険に出かけました。快晴に恵まれ、少し暑いほどの天気の中、森の奥深く、四寸傘を目指して進みます。魔法の鍵で扉を開け、「おじゃまします」と森に声をかけて足を踏み入れる瞬間、探検の始まりです。

四寸傘にたどり着くと、そこには山小屋があり、ロープ遊びや焚き火、松ぼっくりをてこの原理で空に飛ばす遊びなど、子どもたちは自然の中で次々に遊びを考え出します。板や丸太、ロープ、周りの自然物を使い、無限の創造力を発揮する姿は圧巻です。

お弁当は、好きな場所で、好きなタイミングでいただきます。特に屋根の上での食事は特別で、子どもたちにとって最高のひとときです。食事を終えると、見晴し台まで山登りに挑戦しました。アップダウンの激しい道も、子どもたちは勇気を持って一歩一歩進み、長良川の眺めや動物の痕跡を発見する楽しさを味わいます。

下山後は、モリノスでの自由時間。玄能やノコギリを使った木工、ヤギへの餌やり、コマ回し、そして落ち葉のプールなど、それぞれが思い思いの活動を満喫しました。「もっと遊びたかった」と名残惜しそうな顔を見せる子どもたち。また来年の探検を楽しみにしています。

この一日を通して、子どもたちは自然と触れ合いながら、心と体を存分に動かして遊びました。



スマイルウェルネス

2024/11/11


「スマイルウェルネス」を開催しました。今年のテーマは「みんなで繋がるスマイルウェルネス」。園全体が一体となり、子どもたちが自ら考え、創り上げた素晴らしい一日となりました。

3歳児クラスは、海をテーマに表現遊びを通じ、保育者とともにオリジナルのフラダンスを創作しました。曲は『アロハエコモマイ』を使用し、子どもたちは自分でデザインした花や作品をスカートにつけ、気分を高めながら踊りました。みんなの笑顔が印象的でした。

4歳児クラスは「光と宝石」をテーマに活動し、その一環でパラバルーンを用いて、ジュエリーボールを空高く舞い上げました。太陽の光に輝くジュエリーボールの美しさは格別でした。親子でチャレンジでは、オセロゲームをしました。みんなで体を動かし、笑いと活気に包まれたひと時でした。

5歳児クラスは、加納ふるさと太鼓保存会との共演で和太鼓の演奏を行いました。演奏曲は園歌と『元気爆発』。心に響く力強い和太鼓の音が公園中に響き渡りました。また、子どもたち自ら考案した振り付けとフォーメーションによる『マツケンサンバ』を披露。ラインに頼らず自分たちで隊形を変化させ、キレのあるダンスで観客を魅了しました。

さらに、4歳児5歳児のリレーと親対決リレーは見応えがありました。白熱した戦いに、家族の一体感が溢れ、笑顔と歓声が絶えない場面でした。



天候にも恵まれ、自然に囲まれた環境で体を動かし、心も身体も清々しく満たされた一日でした。子どもたちが主体的に準備し、作り上げたこのイベントは、まさに皆の心に残る素晴らしい日となりました。皆様のご協力に深く感謝しております。



Tシャツ作り 年長組

2024/09/17


タイダイ染めでTシャツを作りました。子どもたちは毎年この日を心待ちにしています。タイダイ染めは、Tシャツを部分的に絞ったり縛ったりして染色する技法で、布の一部が染料に浸らないことで、色がムラのように広がり、鮮やかでカラフルな渦巻きや放射状の模様が生まれます。こうして、世界に一つだけのTシャツが完成します。

染め物の先生から説明を受けた後、子どもたちは自分のイメージ通りにTシャツをねじり、ゴムで留めて、好きな色を使って染めていきました。色がたくさんあるので、どれも使ってみたくなる様子です。中には「白い部分を残したい」と考えて染める子もいました。

一晩寝かせ、いよいよ輪ゴムを外す瞬間がやってきます。この瞬間が一番ワクワクする、最高の時です。「かっこいい!」という歓声が上がり、Tシャツを太陽にかざすと、色が光を受けて鮮やかに見えます。ダークな色の重なりから浮かび上がった模様に、嬉しさがこみ上げ、自然と笑顔に!優しい色合いに染めた子は「可愛い」と言いながら、胸に当て満面の笑顔でポーズを取っていました。

暑い日だったので、その後は水遊びも楽しみ、最高のひとときとなりました。





9月30日(月) 子育て支援コアラっこのお知らせ

2024/08/29


9月30日(月)の子育て支援コアラっこは、『親子体操』を行います。
10時15分からの開始予定です。

座ったり、立ったり、みんなで体を動かして遊びます。
講師は岐阜教育大学の身体表現ダンスを専門にしていらっしゃる熊谷佳代先生をお迎えします。
予約は不要です。是非お越しください。




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