こども園からのお知らせ!
〜年中組の味噌作り体験〜
2025/01/31 | ||
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![]() そんなワクワクが詰まった、年中組の味噌作り。今年で4年目を迎えました。 使う材料は「大豆」「米麹」「塩」。とてもシンプルですが、ここに**“時間”と“自然の力”**が加わることで、味わい深いお味噌に育っていきます。 この日は、ホールに入った子どもたちが「いい匂いがする!」と笑顔に。 コトコト煮込まれた大豆の香りが部屋いっぱいに広がっていました。 今回、味噌作りを教えてくれたのは、山のアトリエネシアンの大野さん。 日頃あまり目にしないすり鉢・すりこぎ・寿司桶を使い、昔ながらの味噌作りに挑戦しました。 ● すり鉢で大豆をすりつぶす ● 米麹と塩を混ぜる ● しっかり練りこむ ● 味噌団子を作る ● 容器に投げ入れて空気を抜く 職員と一緒に、ひとつひとつの工程をじっくり楽しみながら進めました。 「いいにおい!」「やわらかくなってきた!」と、手触りや香りの変化を感じながら、丁寧に仕込んでいきます。 次の仕事は、3か月後の天地返し。 そして、味噌が完成するのは1年後—。 「年長組になったら食べられるんだね!」と、今から待ちきれない様子の子どもたち。 自然の恵みと時間が育むお味噌を、みんなで美味しく味わう日が楽しみです! |