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こども園からのお知らせ!

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お店屋さんごっこ1日目(縦割り活動)

2019/12/12


地域のパン屋さんに行き、買い物体験をした年長組・年中組の子どもたち。

自分で財布からお金を出し、食べたいパンを買ったことが嬉しくて

「ひとりでパン、買えたよ!」

と誇らしげでした。

年長組は、この体験から小さい子にフルーツサンドをおもてなしすることにしました。

食券を発行し、ジュース屋さんは年少組の子どもたちにお願いしました。

年中組の子どもたちは、お店屋さんになりたくてだ菓子屋さんを開店することに・・・・

本物志向で行ったお店屋さん。

やりたいことが実現した日になりました。



お店屋さんごっこ2日目(縦割り活動)(1)

2019/12/12


最近、2歳児クラス、年少組、年中組は、ごっこ遊びをしている姿をよく見かけるようになりました。

廃材で作りたいものを作り、売り買いごっこをしています。

そこで園全体でお店屋さんごっこをすることにしました。

縦割りなので、大きい子どもたちは、小さい子のことを気にかけてくれます。

買い物をするときは傍にいてくれたり、買い物のやり取りに戸惑っていると、そっと声をかけていたり・・・・お手伝いをしてあげていました。

店員の立ち振る舞いも様になってきて、役割分担が、話し合いのなかで決まっていきます。

誰が売って、誰が会計をして、袋に詰めるのはだれなのか。

そして、誰が呼び込みをするのか。

お金とモノの交換も買い物体験をしたことで理解できていたように思います。

子どもたちの「やってみたい」「やりたい」をこれからも叶えていきたいです。



お店屋さんごっこ2日目(縦割り活動)(2)

2019/12/12






ごっこ遊び(1)2歳児クラス・あこがれのお店屋さんにチャレンジ

2019/12/06


2歳児クラス・4歳児クラスの子どもたちは、最近ごっこ遊びがブームになってきました。


4歳児の子どもたちは、粘土でパンを作って売り買いごっこ。

そのうち、

「パンを入れる袋がいるよね」

「お金もいるよね」

と財布やさんと、かばん屋さんをやる子が出てきました。

鞄も財布も自分たちで作っていました。

すると、

「パンを買いたいんだけど、お金は、どうしたらもらえる?」

「お店のレジのお金がいっぱいになったけどどうしよう?」

という子が。

子どもたちは自分たちでいろいろ考えるんですね~。

銀行もでき、お金のやり取りが始まりました。

「わたしの財布どっかいっちゃったぁ」

「お買い物バックがなくなったんだけど・・・・」

困っている子がいると落とし物を届けてくれる役割の子が出てきて警察署が出来ました。

子どもたちは、日常生活をよく見ていて、それを遊びにして実現しているのです。


2歳児の子どもたちは、遠足ごっこから、お弁当屋さんごっこが始まり、うどんやさん、ハンバーガー屋さんができ、お店屋さんになって遊んでいます。


そんな時に近くのパン屋さんのご厚意で買い物体験が実現しました。


年長組、年中組の子の子どもたちは、おうちの方と相談し当日を迎えました。

買い物をするときはお店の方とどのようなやり取りをするのか。

パンを買うためにはお金と交換しなくてはいけないこと。

お金をなくしてしまうとパンが買えないことなどを知ることができたように思います。

今は、カードやスマートフォンでモノが買える時代です。

子どもたちが大人になるころは、物の売り買いはどのようになっているのでしょうか・・・・・

だからこそ、人とのかかわりやお金の大切さ、正しい金銭感覚を身に着けてほしいと思います。





ごっこ遊び(2)お買い物体験

2019/12/06






おにぎりパーティ

2019/12/02


食欲の秋。

先日脱穀した玄米を精米し、胚芽米のおにぎりにして食べてみました。

玄米から胚芽米になることでできた、ぬかの匂いを嗅いでもらうと「くさい」と、嗅ぎなれない匂いに顔をしかめる子ども達。

しかし、よーくよーく嗅いでみると、
「なんか甘い?」
「パンみたいな匂いがしてるよ」
と、お米の甘い匂いに似ていることやパンの小麦や発酵の匂いに似ていると気付き、

「もう一回嗅ぎたい!」
「本当に甘い匂いだ!!」
と、ぬかは人気者に。


お米を研ぎ、炊飯器のスイッチオン!!

「早く食べたいな」
「何分たったら炊ける?」
と、炊いたばかりなのにご飯が待ち遠しい子ども達。

★ ★ ★

やっと給食の時間がやってきました。

お部屋に入ると、ご飯の甘い香りが漂っていました。

子ども達に話を聞くと、

「モクモク、湯気が出てきてたよ」
「その湯気、お米の甘い香りだったよ」
と、炊いている間も色々と気にかけてくれていたようです。

まずは園で育て、田植えから籾摺りまで子ども達が行なった胚芽米を食べました。

2合の胚芽米をみんなで分けたので、1口分ずつしかありませんでしたが、

「みんなで食べられて良かったね」
「ちょっとだけど、みんなで頑張ったお米だもんね」
と、お米の大切さを学んだ子ども達は、一粒一粒に感謝しながら食べていました。


次は、普段から園で食べている白米でおにぎりを作りました。

三角おにぎりを作ろうと、「あちち」とぎこちない仕草をしながらも、
「こうしてぎゅっと」
「お!いい感じかな」
と、頑張って握っていました。


結果、色々な形のおにぎりができましたが、自分で作ったおにぎりにどの子も満足気な表情を浮かべていました。

食べ慣れている白米が人気かなと思っていましたが、

「胚芽米っておいしいんだね」
「胚芽米の方が甘いよ」
とぬかに抵抗がなくなったためか、白米も胚芽米もおいしく食べていました。

自分で作ったお米、自分で作ったおにぎりは格別だったようで、あっという間になくなってしまいました。

「まだ食べたいー」
「家でも作ってみよっと」
「弟にもつくってあげたいな」
とおにぎりに魅了された子ども達でした。

ご家庭でも、おにぎりパーティを開催してみてはいかがでしょうか。




お芋パーティ

2019/12/02


10月に収穫したさつまいもの追熟が終わり、食べ頃がやってきました。


子ども達はしっかり覚えていて、

「追熟終わったね」

「どんな風に食べようかな」

と、色々と考えています。


まず最初に子ども達が思いついたのは、いつもお世話になっている福寿会の方を招いた、お芋パーティでした!!


温めたホットプレートにバターを入れると、じゅわぁと美味しそうな音とバターの甘く優しい香りに、聴覚と嗅覚が刺激されます。


さつまいもと里芋を入れ、こんがり焼き上がるのを待っている間、

「ねぇねぇ、さつまいもと里芋どっちが好き?」

「この前、レゴランド行ってきたんだ」

と福寿会の方との会話を楽しんでいました。


バターが絡まった、さつまいもや里芋を皿に取り分け、いただきます!!


こんがり焼き上がったさつまいもを、ふーふーしてパクリ!!

「あちち!!」

「ホクホクでおいしーい!」

「とっても甘いね」

と、追熟するため2週間我慢していた子ども達にとって、さつまいもの美味しさは格別だったようで、おかわり続出でした。


おいしいお芋と楽しい会話で、お腹も心も満たされた福寿会の方々と子ども達。


晩秋の寒さなんて忘れるぐらい、とても温かく楽しいお芋パーティになりました。




お米の教室

2019/11/21


6月に苗植えをして10月に収穫したお米の、脱穀、籾摺りに挑戦しました。

まず、いつも使っているお茶碗にいつも食べているご飯をよそい量ってみると、針は
100g (個人差はあります)を指しました。

ご飯は水を吸っているので、お米は半分の量でいいことを知ると

「じゃあ…お米だと50gでいいんだ」
「たった50gかぁ」
「今日は、ぞう組みんなの分のお米脱穀しよ!!」
「全部やれば、もっといっぱい食べれるよ!」

と、期待に胸を膨らませる子ども達。


牛乳パックを使って、脱穀をすると、簡単に藁と籾を分けることができます。

藁を引っ張る係と牛乳パックを押さえる係を作り交代しながら脱穀していました。

「僕、脱穀名人なんだー♪」と、自慢げな声も聞こえてきました。


脱穀が終わり、牛乳パックの中にたくさん籾が貯まったら、すり鉢と野球ボールの登場です。

10回、20回と、ゴリゴリして籾殻をすり潰していると、
「あ、玄米だ!!」

籾殻が外れ、玄米が顔を出しました。

玄米と籾殻が分かれたら、仕分けていきます。

玄米を見つけると、

「きらきらしてるね」
「ご飯より小さいんだ」
「精米してないからいつものお米と違うね」

と、色々な発見をしていました。

一生懸命に脱穀・籾摺りをし、気付けば1時間半が経っていました。


成果を見るためみんなが採った玄米を量りにかけていくと、針はぐんぐん傾き…100の目盛でピタリ。

「100gってことは、一人50gだから…?」
「2…人…分…?」
「え、たったの2人分!?」

1時間半かけても、2人分しか採れなかったことにショックを隠せない子ども達。

その日の給食は、ご飯を一粒も残す子はいませんでした。

何気なく食べているお米も、食べるまでにとても手間と時間がかかると身を持って学びました。

物にあふれた時代ですが、感謝の気持ち、そして物を大切にする気持ちを忘れないでほしいなと思います。




岐阜県美術館に行ってきました! 年長組

2019/11/18


リニューアルオープンした美術館。

紅葉した葉がキラキラと輝く庭園の白い道を通っていくと学芸員の方が玄関でにこやかに出迎えてくださいました。

館内に入ると子どもたちは、静かにしなくてはいけない場所であることを認識。

いろいろなものに目を奪われながら、スクリーンがある部屋に案内され、そこで美術館の歴史やリニューアルしたポイントを教えていただきました。

また、館内でのマナーついても聞き、ちょっぴり緊張した面持ちで、絵の鑑賞のスタート。


3つの展示会場を見せて頂きました。

錨をあげる(ヴァレリアーノ・トルッビアン)の作品をはじめとし、山本芳翠の浦島図、オディロン・ルドン、松本和子さんの作品などを見ながら、学芸員の方と子どもたちが対話していきます。

学芸員の方が絵について問いを投げかけてくださると、
「ああじゃない?」
「こう思う」
など子どもたちの見る視点がどんどん広がり、子どもたちから面白い気付きや発見が出てきました。

子どもたちはとても柔らかな頭を持っていてイメージ力や感じ方が大人とは違っていて感心してしまいました。

一年ぶりの美術館。

とても親しみやすくワクワクする場所にパワーアップしていました。


絵や作品を鑑賞した後、庭園で秋見つけ。

とても充実した一日でした。



ままごと遊び

2019/11/12


園庭の木々が色づき、実がなり始めました。

子どもたちは、実の収集に夢中です。

ままごとプレートを用意すると、ごちそうづくりが始まります。

サバ土でお団子を作り。

団子の上に実を並べたり、小枝をさしたり・・・・・

まつぼっくりを見せながら
「どんなご飯に見えるかなぁ?」
と問いかけると最初は
「まつぼっくりは、まつぼっくりじゃん」
と笑っていましたが、

作っているうちに、
「ハンバーグだよ」とか
これは「ミートボール」
「豆ごはんを作ったよ!」
など、たくさんのメニューができあがっていきました。

作った後は、嬉しそうに食べる真似をする子どもたち。

見立て遊びは、子どもたちの創造力を豊かにしてくれます。





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