加納西認定こども園 幼保連携型認定こども園 和光会グループ

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こども園からのお知らせ!

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6月21日  福寿会の方とのカレーパーティ

2018/07/25


いつもお世話になっている福寿会の方(地域の高齢者)を招いて、カレーパーティをしました。

タントファームで収穫した、じゃがいもとたまねぎを使って作ります。

前日に、たまねぎの皮むきをしていると、

「明日、カレー楽しみだね!!」
「おいしいカレーできるかな?」

と、カレーパーティが待ちきれない様子のぞう組の子ども達でした。


いよいよ、カレーパーティ☆

エプロン、三角巾、マスクを身につけ、準備万全です。

初めての包丁にこわいと怯える子もいましたが、

「ねこの手で・・・」
「トンっと・・・」

包丁のお約束を守って、ゆっくり丁寧に野菜を切ることができました。

切った野菜や豚肉、ルーを入れてコトコト煮込むと、カレーの美味しそうな匂いが・・・

匂いに釣られて、手洗いを終えた子ども達がぞくぞくとやってきました。

今日のために練習した、カレーライスの歌を披露すると、大きな拍手をいただきました!

楽しい雰囲気の中、いただきますをして、パクリ♪

「おいしーい!!」と、満面の笑みがいくつも。

「包丁でね、にんじんとじゃがいも切ったんだよ!」
「すごいな、すごくおいしいよ」

机に飾られた花を指して、
「この花ね、朝、外でとってきたんだよ」
「とっても、綺麗ね」

話に花が咲き、楽しいカレーパーティになりました。




田植え

2018/07/06


5月に種まきをした苗が大きくなりました。

毎日、観察していたぞう組の子ども達は、
「まずは根っこが出て、そのあとに葉っぱが出てきてるよ」
「根っこは土の中で、葉っぱは上に向かって大きくなるんだね」
と、色々な発見をしてくれました。

田植えの前に、土と水と栄養を混ぜて“しろかき”をします。

大変そうな作業ですが、先日、泥んこ遊びをしたことで混ざったため、しろかきはすでに終わっていました。

「遊ぶことが、しろかきになってたの!?」

「いっぱい泥あそびしたから、ちゃんとしろかきできたよ!!」

と、びっくりしていました。

苗が15cmくらいになり、いよいよ田植えです。

粘土質の土に恐る恐る触っていた子ども達も、慣れてくると手を泥だらけにして田植えをしてました。

「おにぎりパーティで、いっぱい食べたいから、いっぱい植えたよ!!」

と、食いしん坊な子もいました(笑)

今回の田植えでおにぎり何個作れるかな?

秋が待ち遠しいです。




米の種まき

2018/07/06


5月1日、米の種まきをしました。

「これ、なんだろう?」
「お米じゃないかな?」
「でも茶色だよ」

と、初めて見る種もみに興味津々。

茶色の殻(もみ)をめくると・・・

「あ!おこめだ!!」

いつも食べているお米の姿になりました。

今日は、泥の上に種もみを蒔きます。

種と種が重ならないように気をつけて種まきをしました。

米という漢字は、八十八の手間がかかることから引用されています。

秋までにやることは、たくさんあります。

「次はなにするの!?」
「早く次のことやりたい!!」
と、やる気満々のぞう組の子ども達にかかれば、手間も楽しみの一つのようです。

今年は美味しいお米がたくさん収穫出来そうです。




じゃがいも・たまねぎの収穫

2018/07/06


ぞう組の子ども達が、3月6日に植えたじゃがいもとたまねぎの収穫をしました!

植えてから、芽が出ていないか毎日、畑を確認していました。
芽が出てからも、水やりや草抜きをしてじゃがいもとたまねぎの成長を見守ってきました。

じゃがいもの草の色が変わり始め、たまねぎの葉が倒れ、いよいよ収穫のタイミングです。

雲が空を覆い今にも雨が降りそうでしたが、子ども達の願いが届きなんとか収穫開始です。

「どれがいいかな?」
「これにしよう!!」
と、大きく成長したたまねぎを力いっぱい引っ張ります。

頑張りすぎて、尻餅をついてしまう子もいましたが、服の汚れなんて気にせず、「先生!!大きいの採れたよー!!」
と、大きなたまねぎを自慢げに見せてくれました。

じゃがいもは、葉を引っ張ると、根っこにじゃがいもがくっついています!!

土を掘ると・・・またまた じゃがいもが!!

「まだあるかな?」
「もっと掘ってみよう!」
と、手を真っ黒にしながら、収穫を楽しんでいました。

じゃがいもを並べてみると、いろいろな大きさがありました。

どれが一番大きいかなと、量っていくと・・・

「300グラム」

「400グラム」

「450グラム!!」

一番重いじゃがいもは450グラムでした。

たまねぎは、73玉、じゃがいもは244個も収穫でしました!!

お昼には、採れたてのじゃがいもを、揚げたものと茹でたものを食べました。

「ホクホクしてあまーい!!」
「揚げたほうは、皮がぱりぱりでおいしい!!」
と、ペロリと食べてしまいました。

今回収穫したじゃがいもとたまねぎは、こども園の給食で使っていく予定です。

どんな料理に変身するのかな?とても楽しみですね!




年中組・年少組・未満児クラスの参観★

2018/06/21


『親子で一緒に!!自然体験を』
というコンセプトで参加型の参観を行いました。

 年中組は園庭にある紫陽花・ぶどう・ヤマボウシの花など好きな花や実、葉っぱを使って、ままごと遊びをしました。
今回は、どくだみ・ヒメジョオン・イヌタデなどをうちから持ってきてくれた子や、近所の方にびわと金柑を分けてもらうことが出来、初夏の自然物がたくさん揃いました。
自然物を使ったままごと遊びはモノを見立てながらアレンジしていくことができます。
ちぎったり、巻いたり・・・
今日のままごと遊びは、おうちの方も
「小さい時こうして遊んだよね」
って楽しんでくださいました。
どのランチプレートも工夫がほどこされており、おいしそうで・・アート的でした。

ままごと遊びは日常生活の模倣遊びです。
その中で子どもたちは、言葉を交わしながら、日本の文化を知っていきます。
また、自然物を使った遊びは、季節を知り、創造性・想像力、工夫する力がついていきます。


 年少組は、6月加納城址公園に散歩に行ったときに、葉っぱには色々な形があることを知りました。
ツンツンした葉や丸い形の葉、手の形をした葉など。
そして匂いがする葉っぱ(ヒノキの葉、みかんの葉・クスノキの葉)も見つけました。

今回の参観は加納城址公園にもあるスギの木とヒノキの木のかけらを使い、おまもりを作りました。
親子で木のかけらをサンドペーパーで磨いていきます。
磨けば磨くほど木の粉が出てきて、ザラザラしていた木のかけらがツルツルになり滑らかな手触りに。
木のかけらを握ったり、手で触り、ツルツルになっていく変化を楽しみました。
また、作っていく途中で、匂いを嗅いだり、木の形や木目の模様に気づいていきます。
「バームクーヘンみたいだね」
って話していた親子もいました。
お守りを作るときに願いを込めています。
「プリンセスになれますように」
「逆上がりができるようになれますように」
などなど。

願いはきっとかなうと思います!!
世界に一つしかない願いがかなうおまもりです。

子どもたちには、自然とたくさん関わって欲しいと思います。その中で、好奇心や興味関心を広げたり、命の大切さを伝えていきたいと思っています。


 未満児クラスは、日頃の様子をビデオに撮り園での様子をおうちの方に見ていただきました。
また、日頃の悩みを話し情報交換して頂くことも出来ました。
少しの時間でしたが、ふれあい遊びも紹介させていただき和やかな雰囲気に。
6月になり子どもたちも落ち着いてきました。
生活のリズムを整えながら、子どもたちの「やりたい」「やってみよう」を増やしていきたいと思います。




イクメンパパ~苗植え~

2018/06/11


サンサンと太陽が照りつく中、ぞう組の子ども達と保護者の方、17組でイクメンパパを開催しました。

毎年恒例、ミニトマト、ナス、ピーマンの苗を植えました。

苗にはそれぞれ、特徴があります。

ナスは、茎が紫色。

ミニトマトは・・・

「すっぱいにおい!!」
「トマトのにおいがする!!」
と、びっくりした様子の子ども達。

なんと、苗からミニトマトの香りがします!!


苗植えの説明を聞き、いよいよ苗植えに挑戦です。

「ピースして、苗を挟んで・・・」

「あ、上手に取り出せた!!」

難しいかなと思っていましたが、みんな上手にケースから取り出していました。


水やりや草抜きなどお世話をしないと、植物は成長しません。

去年、ひまわりを育てたぞう組の子ども達はその大切さをしっかり学んでいます。

「いっぱいお世話するぞ!!」
と、元気な声が聞こえてきました。

今年も大豊作の予感がします!!




味のお話(きりん組)

2018/06/11


給食の時間の『元気っず(食育)』で、白の仲間(味のお手伝いをする調味料)に興味を持ち始めた、きりん組の子ども達。
味についてのお話をしました。

≪5つの味≫

5つの味の食べ比べをしました。

テーブルに並べた、5つのお皿に興味津々の子ども達。

「この茶色のなにかな?」
「白い粉が2つもあるよ!!」

食べ物の名前は秘密にして、まずは食べてもらいました。

恐る恐る口にすると・・・

「あまい!!」「もっと食べていい?」
 → 砂糖

「しょぱーい!!」「からい…」
 → 塩

「す、すっぱい…」「ひーってなる!!」
 → 酢

「おいしいねー」「ふわふわしてる!!」
 → かつおぶし

「チョコレートの味だけど…ちょっと苦い…」「サラサラだね」
 → ココア

5つの味を味わい、色々な味があることが分かった子ども達。
給食やクッキングを通じて、味について深めていきたいと思います。


≪出汁のうまみ≫

“出汁”と“しょうゆを薄めたもの”の飲み比べをしました。

1回目は、にぼし出汁で挑戦。

まずは、“出汁をとった後のにぼし”と“とる前のにぼし”を食べ比べました。

とる前のにぼしは
「固い・・・けど、おいしい!!」と、モグモグ。

とった後のにぼしは
「柔らかいけど、にがい・・・」と。


次は、“出汁”と“しょうゆを薄めたもの”の飲み比べをしました。

「こっちはしょうゆの味がする・・・?」
「出汁は・・・こっちかなぁ?」

今まで当たり前のように味わっていた出汁。
改めて、飲んでみると、よく分からなくなってしまったようです。

出汁のとり方をお話しすると、「うまみかぁ」と、なんとなく分かったようすの子ども達でした。


2回目は、かつお出汁で挑戦。

まずは、においを嗅いでみて、出汁を当ててみます。
半分半分くらいでした。

しかし、一口飲んでみると・・・

「わぁ!!おいしい!!」
「かつおぶしの味がする・・・」

と、どちらが出汁か気付き、出汁を味わうことができました!!

「うまみなんだねー」
「おいしい味だね!」と、

今では、給食でお汁を飲んでみると、
「今日はにぼしかな?」
「かつおぶしじゃない?」と、出汁のお話をしています。

出汁の味である、”うまみ”は、料理を美味しくするためには欠かせません。
子どものうちから本物の出汁の味を知っておくことは、きちんとした味覚を育むうえで、とても大切です。




どろんこ遊び (年長組)

2018/06/06


北方地区の農家の方のご好意で、田植え前の田んぼで泥んこ体験をさせて頂きました。

水の入った田んぼを目の前に、おそるおそる中に入って行く子どもたち。
粘土質のぬるっとした感触を確かめながら歩きます。
「足がけない!」
「どんどん沈んでく…」
悲鳴が上がりました。

でも、慣れてくると
「かえるがいるよ!」
「オタマジャクシもいた!」
など余裕も出できて、田んぼの中を走り回ったり、ワニ歩きをしたり、斜面から田んぼの中に飛び込んだり…
泥の感触を体いっぱいで楽しんでいました。

また、みんなで玉入れゲームや綱引きをして遊びました。
晴天の中、気持ちも開放され高らかな声と共に笑顔がキラッと輝いていました。

田んぼを見たことがない子どももいる中、今日は、田んぼの中に入るという貴重な経験が出来ました。
きっと大事な思い出になることでしょう…
お米は泥の中で育つことがわかった子どもたち。
次はお米作りに挑戦です。
園で米作りをして、稲の生長を追っていきたいと思います。



5/26 (金) 草花を使って絵を描きました!!『年長組参観日』

2018/05/29


園庭のアプローチにはたくさんの花や木があります。
そこで、草や花を使って絵を描いてみようと子どもたちに話を持ちかけると、色の出る草や花、実を見つけ喜んで絵を描いていました。

今回の参観はそんな子どもたちの姿から、おうちの方と加納城址公園まで歩き、公園内で草花を見つけ親子で絵を描いてみようという活動内容にしました。

参観の日は少し暑い日ではありましたが、加納城址公園に着くと新緑の美しさと木陰の涼しさにほっと一息。
心が穏やかになっていきました。
まずは色の出る花や葉っぱ探しです。
「カタバミやタンポポの花は黄色の色が出るね」
「ヘビイチゴ見つけた!これ描けるかなぁ?」
「描けたよ!なんかイチゴのおいしい匂いがしてきた~」
「この花はおおいぬのふぐりって言うんだよ」
「へぇ。くわしいね」
「紫色の色が欲しいんだけど、紫の花どこにあるかなぁ」
「この葉っぱは良く描けるよ」
「ぼくについて来て!ほらここだよ。柔らかい葉っぱなんだ」
「木の皮はどうかなぁ」
「描けないんじゃない」
など意気揚々とした声が公園内で響き渡りました。

最後に絵の品評会をすると、どの絵も何とも言えないやさしい色でステキな作品が出来上がっていました。
絵の具やマジックの色ではない自然の色の美しさ。

今日も感動がいっぱいの日でした。



蝶の誕生!

2018/05/29


春を見つけに年長組、年中組、年少組が加納城址公園に出かけました。

公園に行くと、アゲハチョウがたくさん飛んでいました。
たまたま保護者の方と話をしていたら、加納城址公園内のミカンの木にアゲハチョウの幼虫がたさんいるとのこと。

早速、卒園児に協力してもらい幼虫を捕ってきてもらいました。
年長組の子どもたちは育てる気満々。
観察が始まりました。

まずはえさの確保。
園の隣の家にミカンの木がなっていることを知っていたので、ミカンの葉をおすそ分けしてもらえるよう子どもたちとお願いに行きました。
快く話を聞いてくださったおばあ様が
「蝶の幼虫を育てるのなら、やわらかい葉をもっていってね」
と教えてくださいました。
地域の中で子どもたちが育っていくということはこういうことだなぁ…とうれしく思いました。

毎日糞をかえたり、えさをもらいに行くことが日課になった子どもたち。
世話をしていると、黒い幼虫がアオムシに変わり、青虫がさなぎに変わり、緑色をしていたさなぎが黒っぽくなり…そしてついにチョウになりました。
子どもたちと一緒に幼虫が変化するごとに胸をときめかせ、喜びの声をあげる毎日でした。

神秘さや不思議さに目を見張る感性を持ち続けてほしいと思います。
レイチェル・カーソンが『知る』ことは『感じる』ことの半分も重要ではないと言っています。
美しいものを美しいと感じる感覚。
新しいものや未知のものに触れた時の感激、思いやりなどさまざまな形の感情を大切にしていきたいと思います。



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