加納西認定こども園 幼保連携型認定こども園 和光会グループ

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こども園からのお知らせ!

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クリスマス☆

2016/12/28


12月になると園のアプローチにイルミネーションが点灯します。
園庭のモミの木もキラキラと輝き、クリスマスの日を待ち構えているかのようです。
加納西認定こども園はモミの木伝説が語り継がれています。

「モミの木には小人が住んでいてクリスマスの時にいろいろな物を飾って、そのまわりをうたいながら踊ってあげると、小人たちがこの木に住み続けてくれ、幸せを運んでくれる」
というのです。
そこで子どもたちは12月になるとクリスマスの準備を始めます。
年長組はモミの木を使って森の積み木づくりを。
年中組はモミの木でオーナメントづくり、そして年少組は蜜蝋燭を作ります。
五感を刺激したり、樹と木のつながり、ひととのつながり、ものを大切にする心を育てていきます。
作っている時の子どもたちは真剣そのもの。
集中力もすごいです。
また、地域の方に協力して頂き、モノづくりの技術や楽しさを子どもたちに教えて頂いています。
少し難しいことに挑戦し、できた時の子どもたちの表情は何とも嬉しそうで誇らしげ。満足感で満ち溢れていました。
出来上がった作品をモミの木に飾りクリスマス当日を待ちます。

そしてクリスマスイブ…
モミの木のまわりに飾られたキャンドルに灯りがともされました。
静粛でおごそかな雰囲気。
その美しさは息をのむほどです。
モミの木の歌をうたったり、年長組によるキャンドルサービスが行われました。
その後は一変し、楽しいムードに。
サンタクロースの前で各クラス歌や踊りを披露しプレゼントをもらいました。
子どもたちには、いつまでもメルヘンの世界を忘れないでほしいと願っています。




お店屋さんごっこ

2016/12/22


園の近くにはスーパーや食べ物屋さんがあります。
子どもたちの会話の中に、おうちの方と一緒に買い物に行ったり食事に出かけたりする話がよくあがります。
また、遊びの中でも夏は色水でジュース屋さんごっこ、秋は自然物を使ってケーキ屋さんや食べ物屋さんごっこをして遊んでいる姿をよく見ました。

そこで園全体でお店屋さんごっこをすることに。

まずは年長組発信でおだんご・たいやき・たこやき屋さんが開店。
たこ焼きは実際に本物を作って食べてみました。
それを見ていた年中組・年少組もお店屋さんがやってみたくなりケーキ屋さんうどん屋さんができました。
子どもたちの体験を基に各クラスが食べ物を作ったり、お店のレイアウトを考え活気づいてきたところで小さいクラスの子をご招待。
飲食店が出来ているので、小さい子どもたちは好きな食べ物を注文して大喜び。
まるで本物を食べているかのようでした。
大きいクラスの子は小さい子に手取り足取りお世話をしてあげていて微笑ましい光景がいっぱいありました。
売り買いごっこも大盛況。
より店員さんらしく包装するところまでこだわりが・・・・

ごっこ遊びは演技力、創造力、観察力 想像力 コミュニケ―ション力が育つとても大切な遊びだと思います。




『食』を通して地域とかかわる

2016/11/24


さつま芋がおいしい季節です。
地域の食育改善委員の方たちに、さつま芋で作る美味しいおやつを教えて頂きました。


加納西小学校の調理室を借りて、さつま芋の茶巾絞りに年長組が挑戦!!

夏、おうちの方と一緒にカレーライス作りで、にんじんやじゃがいも、たまねぎを切ったことがある子どもたちは、にんじんより硬いさつまいもに苦戦!!

しかし、食育改善委員の方たちにコツを教えていただくと、みんなトントンとリズムよく切ることが出来ました。


 茹でて柔らかくなったさつまいもを潰していると、

「焼き芋の匂いがする!」

「黄色になったよ!」

と色々な発見がありワクワク感満載!!
砂糖と牛乳を少し加えて、いよいよラップで茶巾の形に・・・・
ラップから溢れてしまったり絞りの模様が上手くできなかったりしていましたが、満足するまで何度も挑戦していました。

 最後は黒ゴマをパラパラ落として完成です。

「おいしそうにできたよ」

「早く食べたいな」

と自分で作った茶巾絞りの前でソワソワ。
大きく口を開けてパクリ!

「おいしい!!」

と満面の笑み。


地域の皆さまと秋の味覚を満喫した子どもたちでした。




お米づくり

2016/11/21


人は食べ物を摂取しなければ生きていけません。
どのようなものを食べるかにより体にも影響が及びます。
農業に触れ合う体験をすることで子どもたちは、給食のメニューに関心を持つようになりました。お米作りもその一つです。

種まき→苗を育てる→田植え→稲の世話→稲刈り→脱穀→もみすり→ご飯を炊く→おにぎりを作る→食べる 

この一連をずっと年長組が追ってきました。
稲を育てることでお米は生き物であったということ、口にするまで手間がかかるということを知った子どもたちです。

11月15日(火)いよいよ脱穀 
脱穀は牛乳パックを使用。

注ぎ口を開き穂を先端から入れ、穂の茎を挟んで引っ張ると・・・・・

「わぁ~もみがパックの中に落ちた!!」
「あれっ?落ちない・・・・」
「私がパックの入り口を持っててあげる」
「こんどもだめ」
「もっと茎の近くを押さえてみるね」
「すご~い!!」
「おちた!!」
「私は稲穂ともみを取った茎と分けておくね」

など協力しながら脱穀を楽しんでいました。
もみをとったものは藁にしてお正月飾りを作る予定です。

もみすりは、すり鉢と軟式野球ボールを用意。
もみをすり鉢に少し入れてボールを回していくと・・・・・

「お米がでてきた!」
「これは玄米っていうんだよ」

最初に脱穀が終わったグループでとれた玄米は子ども茶碗に半分ほど。

「何グラムあるかなぁ~」
「50グラムだ!」
「水を入れてご飯を炊くと何グラムになるかなぁ?」
「100gじゃない?」
「試してみよう!」

子どもたちの感はなかなか鋭く見事大正解!!
お茶碗一杯分だ!

そしていよいよまちに待ったおにぎりパーティー。
ほかほかご飯をおにぎりにして食べるその味は格別。

大満足でした!!




ぎふファミリーパークにて秋の木育教室

2016/11/08


年少組・年中組・年長組がファミリーパークに行き自然の中での遊びを満喫してきました!!


自然をよく見て歩き、触ってみたり匂いを嗅いでみたり耳を澄まして感じてみるなど、五感を刺激し学びへとつなげていくことが目的です。

各クラス、テーマを待ちました。年少組はままごとあそび 年中組は観察メガネを使った遊び、そして年長組は宝物さがしです。

今は、あっという間に知識をいっぱいにできる道具や方法がありますが実際に体で感じてみることを幼児期にはたくさん経験して欲しいと思っています。

もちろん自然の中には危険を伴うこともいっぱいあります。

そこは木育推進委員の福島先生にアドバイスを頂いています。

年長組は森の中を歩き自分の好きなものをコレクション。

今年はどんぐりが豊富。

いろいろな種類のどんぐりを集めたり、殻斗【どんぐりのぼうし】を集めていました。

山グリを見つけた子も。

一人ひとり手に持った宝箱の中は木の実や葉っぱ、石・枝などが種類別に分けられ、一人ひとりの感性が光っていました。

また、福島先生からアドバイスを頂き、クスノキの葉を探し、匂いを嗅いだり、フットボールの形をした実探し【エゴノキの実】、ねむの木の豆探しもしました。

ゴンズイの実や冬苺のありかも教えて頂きとても楽しかったです。

そしてクモの巣に小さな小枝を投げてみるとどうなるかの実験も。

これは息を呑むぼとワクワクして面白かったです。

自然の中で遊んでいる子どもたちの清々しい顔、職員の笑顔を見ているとこのような時間はとても大切だなぁと感じます。


今日のような遊びを今後もずっと続けていきたいと思いました。




スマートウェルネスぎふ 健幸ウォーク2016に参加

2016/11/08


岐阜市は健やかで幸せに暮らせるよう「歩く」生活習慣を推奨するまちづくりを推進しています。

子どもたちには、自分たちが生まれたまちを好きになって欲しいという願いと【くらし】ということにも関心を持ってほしいと思いスマートウェルネスぎふ 健幸ウォークに参加させていただいています。

今年は出発式に参加したあとダンスを披露しました。

岐阜市の文化的な活動に、子どもたちが参加できる場を設けていただいていることに感謝しています。

この日のことが子どもたちの心の片隅に残ってくれていたら嬉しい限りです。



秋の収穫

2016/11/08


園庭の畑に地域の方と一緒に植えたさといも・さつまいもがグングンと育ちいよいよ収穫の時期がきました。

また5月に種モミをまき苗床を作り田植えをした稲は、黄金色に輝き稲穂がたわわに実りました。

10月は収穫の時。

自分たちで食べるものを育てることで命の循環が見えてきます。

子どもたちは自然をよく見たり、食に関心を持つようになります。

農業体験を通し自然がどうやって食につながるのか、感謝する気持ちや自然と命のつながりを子どもたちに伝えていきたいと思います。

収穫は子どもたちの一番の楽しみ。

大きな喜びです。

園の畑だけではなく寺田地区に出かけ年中組が芋ほり体験、年長組が稲刈り体験をしてきました。

青空のもと、終始笑顔が溢れていた子どもたち。

収穫をしたあとは芋の数を数えたり大きさ比べをしたり重さを測ったりしました。

園で刈った稲は、はさがけをして脱穀を待つばかり。


次はいよいよクッキングです。



運動会

2016/11/08


日々の生活の中で、一つ一つ積み上げてきたものを運動会で披露。

友だちと力を合わせ一つのことをやりきる体験・友だちと競い合うおもしろさ・
何回も何回も繰り返しできなかったことが
できるようになった時の喜びを、みんなで共有したからこそ、運動会当日はみんなで感動し達成感を味わえたように思います。

また職員も子どもたちと向き合いながら、運動会の演技や競技を構成していったので、クラスの個性がキラッ☆と輝いていました。

そして、何よりもおうちの方、地域の皆様が一緒になり、運動会に参加して頂き楽しんで下さったこと、子どもたちの成長を共に喜んでくださったことが子どもたちにとって励みや支えになりがんばれたと思います。

とても良い思い出になりました。



もうすぐ運動会!!

2016/10/14


各クラス日常行っている運動遊びやダンスを
おうちの方に見て頂きたいという思いで
9月から運動会に向けた遊びが
保育の中で始まりました。


テーマは

【輝け みんなの心に金メダル】

です。

0.1.2歳児クラスはお子さまが成長していく
様子を楽しんで頂ければと思っています。
また、3.4.5歳児クラスは、みんなの前で
挑戦したり、友だちと協力して取り組んで
いる姿を見守って頂きたいです。

『やってみたい』『やれるようになりたい』
という目標に向かい一つ一つ積み上げてきた
子どもたち。

失敗を重ね、乗り越えようとする力もついて
きました。
当日は思い切り楽しみ、よい思い出になって
くれればと思います。

そして運動会はもちろん子どもたちが主役
なのですが、おうちの方と子どもたちが体を
動かして触れ合う種目やビックバトンという
歴代から引き継がれている
各クラス対抗保護者リレーも見所です!!


園児・職員・おうちの方、
そして地域の皆様がつながり、
楽しい運動会になることを願っています。

どうか当日はハレの日になりますよーに!

写真は加納西小学校の運動場をお借りして
運動遊びをした時の様子です。

運動会は10月22日(土)9時からスタート

場所は加納西小学校の運動場です。

雨天の場合は加納西小学校の体育館で
行います!!

是非見にいらしてください!!




岐阜県美術館に年長、年中、年少組が行ってきました!!

2016/09/13


岐阜県美術館にでかけ、【フランの風景 樹をめぐる物語】【熊谷守一展】【オディロンルドン展】の絵の鑑賞をしたり、アートまるケット日比野克彦ディレクション『ながれミながら』のワークショップをしてきました!


『美と触れ合い 美と対話する』をテーマにしている岐阜県美術館。


講師の方にその方法を教えて頂きました。


3歳児クラスの絵の鑑賞は初めての試みでしたが、表現の豊かさにビックリ。


例えば、「この絵はどんな感じがする?」の問いに「なんか ざわざわする」「こんなかんじかなぁ~」と体を揺らして表現していたり、「好きな絵を選んでみてね」「どうしてその絵を選んだの?」の問いに「私は、このお花の絵が好き。パパとママがお花のお世話をしているよ。


私もときどき手伝うの。その花に似てる」など思ったことをそのまま素直に話していました。


絵の鑑賞のあとは庭園出て『自分の作った船を川に流してみよう』というワークショップ。


庭園には川が流れていて川のほとりに花が飾られています。


そこに園で作ってきた船を浮かばせて遊びました。


船を浮かべると勢いよく流れていきます。


それを追いかける子どもたち。


ときどき丸太や橋の下で止まってしまうこともありますが、少し待っているとそのうち動き出します。


また、船の中に水が入り転覆してしまうことも。


そんなときは助けに行きます。


まさしく“ながれミながら”水は子どもたちにとってなによりも楽しいもの。水面の輝きとともに子どもたちもキラキラと輝いていました。


9月25日(日)岐阜県美術館で収穫祭が行われます。


加納西認定こども園の年中、年長組が10時40分からダンスで出演します。


是非見にいらして下さい!!



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