こども園からのお知らせ!
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親子で木育
2015/07/02 | ||
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年少組は、森のかけらのおまもりづくり。 年中組は加納城址公園にて自然物を使ったままごとあそび。 そして年長組はスプーン作りを行いました。 年少組は、木のクイズをして、森や木のことを知って頂くことからスタート!! 子どもたちが元気よく答えていく姿に「すごいね」とおうちの方が感心されていました。 森のかけらのおまもりは、スギの木とヒノキを使いました。 木のかけらにペーパーをかけていくと、粉が出て、木がツルツルに変わっていき、においがどんどん出てきます。 不思議さ面白さを感じながら、無心になったり、癒されたり。 ものを作る楽しさや木の良さを味わって頂けたのではないでしょうか。 同じものは、世界に一つもない親子で作ったおまもりです。 いつまでも、大切にして頂けたらうれしい限りです。 参観後のアンケートから、「おまもりづくりは、私の方が夢中になってしまうほどとても楽しかったです。 木の温かみや匂いを感じながら、親子で作るのってすてきだなぁと思いました。 大切な宝物になると思います。」 というご意見を聞かせて頂きました。 ありがとうございます!! 年中組は、園から加納城址公園まで歩き新緑の中、親子で自然物を使ったままごと遊びを楽しんで頂きました。 親子で工夫して遊ぶ楽しさを感じて頂けたように思います。 みんなが、のびやかで、目がキラキラしていたように感じました。 参観後のアンケートから、「福島先生(木育推進委員)から視点を変えてみると良いというお話を聞いて、どうすれば???なんて思っていると、横でわが子が、【ブドウがいっぱある】と小さな実のついた草をいっぱいつんでいました。 ハッとして見なおしてみると今までは緑のじゅうたんだったのが『ぶどう』に見えはじめたり、大小さまざまな草がありその裏には小さな虫がいたりして・・・・急に自分が小さくなってジャングルに迷い込んだような錯覚におちいりました。 そしてその感覚がすごくなつかしく・・・・・自然を通しての子どもの世界の大切さを再認識しました」とのことでした。 貴重なご意見ありがとうございます。 年長組はスプーン作りの今までのプロセスをパワーポイントで紹介しながら進めていきました。 そして、最後の仕上げを親子で体験。 一人ひとりがこだわりを持って作ったスプーン。 今日はマイスプーンでデザートの試食会。 この日を待ち焦がれていた子どもたち。 ご覧のとおり「美味し~い」の笑顔は最高! 世界に一本しかないスプーンで食べるデザートは格別だったようです。 親子で木育はみなさん楽しんで頂けたように思います。 今後も我が園の保育目標でもある、生きる力を育むために体験を通した学びの芽を大切に、保育を進めてまいります。 |